2010年10月2日土曜日
【力と形】 車 マツダ・風籟 【参考資料】
マツダ・風籟
2008年デトロイトモーターショーで発表され、
「Nagare」シリーズ第5弾に当たるコンセプトーカー。
「風籟(ふうらい)」とは、「風の音」を意味し、風を切りながら突き進むレースカーをイメージして名づけられたそうです。
【MAZDA】マツダ、2008年北米国際自動車ショーにコンセプトカー「マツダ風籟(ふうらい)」を出品|ニュースリリース
[Detroit Auto Show: Up Close and Personal with the 2008 Mazda Furai](http://jalopnik.com/344613/detroit-auto-show-up-close-and-personal-with-the-2008-mazda-furai "Detroit Auto Show: Up Close and Personal with the 2008 Mazda Furai")
・参考にしたいコンセプト文
(第一弾のコンセプト)
「流(ながれ)」は、マツダ大気へと続くデザインコンセプトカーシリーズの第一弾として発表された、
動くことへのエモーションを新しいデザインランゲージで表現したコンセプトカーです。
そのプロポーションは流麗で空力学的にも無駄がなく、タイヤは可能な限り四隅に配置し、ステアリングのすばやいレスポンス、きびきびとした動きを実現します。車内へ乗り込むためのドアはガルウィングスタイル。
ドライバー席はレーシングカーのように中央に位置し、最適な操作性と視界を提供します。
また、ルーフの最も高い位置にドライバー席があるため、ヘッドクリアランスが十分確保され、リクライニングにも余裕があります。
ボディサイドはスピードを増して流れていく空気の軌跡が見えるような表面になっていて、光と影の融合が、車が止まっているときでさえ動いているような感覚を醸し出しています。
同様に、ボンネット、ホイールアーチ、LEDのヘッドライトとテールライトにも流体が流れているような意匠を施しています。同じ表現でインテリアのインパネ、センターコンソール、ドアパネル全てに流れを感じる仕上がりとしています。
(マツダ北米デザインスタジオが担当)
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